研究対象

燃焼現象に対して非平衡プラズマなどの放電が与える影響を実験・数値解析により探求しています.

  • アンモニアの層流燃焼速度・着火遅れ時間に対する非平衡プラズマの化学反応による影響1, 2
  • ナノ秒繰り返しパルス放電における放電のパラメータが着火特性に及ぼす影響3
  • 火炎伝播に対する電界の印加が輸送特性と化学反応に及ぼす影響

スキル

  • 化学反応解析 (CHEMKIN-II, CHEMKIN-PRO, Cantera, ZDPlasKin, BOLSIG+)
  • 使用言語 (C/C++, Python, FORTRAN, matlab)
  • CADソフト (Creo Parametric, Fusion360)

経歴

2012-2016 大阪大学工学部応用理工学科
2016-2018 大阪大学大学院工学研究科機械工学専攻 博士前期課程
2018-2019 ダイハツ工業株式会社
2019-2024 京都大学大学院エネルギー科学研究科エネルギー変換科学専攻 博士後期課程
2020-2022 日本学術振興会 特別研究員DC2
2024- 九州大学大学院総合理工学研究院環境理工学部門 学術研究員

文献

  1. Shioyoke et al., Energy Fuells, 32, 3, 2018.
  2. Shioyoke et al., Grand Renewable Energy, a90670, Yokohama, June 2018.
  3. 汐除 明、林 潤、川那辺洋、活性化学種の繰り返し供給による着火過程の反応解析、第57回燃焼シンポジウム、札幌、2019年.

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